イタリア・フェスティバル2005in東京ドーム のFIAT500

いってきました。「イタリア・フェスティバル2005in東京ドーム」。
「コンパッソ・ドーロ(金のコンパス)賞」(イタリアのグッドデザイン賞)のコーナーには、FIAT500の初期型が展示されていました。
ルパン3世や、映画「グラン・ブルー」のエンゾの車として劇中に登場するのはFtype。今回展示されているのは、初期型で、Ftypeとはいくつかの相違点があります。見た目の大きな特徴としては、以下のような3つの「開」が挙げられます。
・ドアが前開きなこと
・オープントップがリアウインドウ下まで大きく開くこと
・ヘッドライト下にはウインカーではなくてベンチレーション用のスリットが開けられていること
展示車両は、ビニール製のリアウインドウの痛みを気にしてか、オープントップが完全に巻き取られていなかったのが少し残念でしたが、やはり、初期型には何とも言えない「味」が感じられます。
初期型は、メーター周りがグレーだったんですね。渋いです。
後席はきちんとしたシートになっていません。こんな割り切り方にも時代を感じるとともに、さすがイタリア!といったところでしょう。
いかがですか?初期型の雰囲気は?
- [ ] 今回の展示車両は、知多半島(2021年現在は名古屋)にある「チンクエチェント博物館」からの提供だそうです。
他にもイタリア好きにはたまらないコーナーが満載です。
フェラーリのF1、マセラティ、アルファロメオなどの車の他、自転車、サッカー、パスタ、ワイン、オリーブオイル等々。
会場の雰囲気はこんな感じ。展示がメインだと思っていいでしょう。食べるブースは数が少なく、ワインの試飲さえ、行列ができてしまっていました。初日だったからかもしれませんが…。

コンパッソ・ドーロのコーナーには、FIAT500以外にも、FIAT PANDAが展示されていました。
これも今では珍しい初期型で、ジウジアーロがデザインしたコンセプトを色濃くかたちにしています。
内装の写真が撮れなかったですが、独創的なアイデアをイタリアンカジュアルの雰囲気で仕上げていて、すばらしいの一言。
私が乗っていたのは「PANDA45」というグレードのものだったのですが、この展示車両は「PANDA30」で、なんとエンジンは基本的には500と一緒。本国使用の廉価版です。日本では滅多にお目にかかれないもので、これもチンクエチェント博物館の提供です。

そのチンクエチェント博物館のブースには、FIAT500をベースに、スバル・サンバーのエンジンとATミッションを乗せた「マキナ」(「車」という意味のイタリア語)が展示されていました。

チンクエチェント博物館では、FIAT500の動態保存を目指して、このような車も製作しています。(2021年現在ではEVを製作)

私にとってもう一つ興味があったのは、自転車。
これは、ジロ・デ・イタリアでファウスト・コッピ選手が愛用したビアンキです。

実物が見られて感激!
そういえば、最近全然自転車に乗ってないなぁ。
後ろにはフェラーリのF1が写っていますね。
乗り物好きにはたまらないイベントでした。

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