ボケナス珍道中 番外編2
<那須高原の温泉でボケ~とする旅行記>ではないのですが、2年前の夏にも同様の経験をしておりましたので、過去にさかのぼってレポートします。さて、どうやってピンチを切り抜けたのでしょう?
※「ボケナス珍道中1」から読むことをおすすめします。
結局この日は、横浜に帰ることをあきらめて、笹子峠の手前で一泊することにしました。石和の温泉ランドです。
そうと決めたら、気持ち的にもちょっと余裕が出てきました。人間、余裕ができると、案外いいアイデアがひらめくものです。下の画像はその作業中。
温泉ランドの部屋で、何をしていると思いますか?。着ている服が派手なのは、温泉ランドの浴衣(?)だからです。私の趣味ではありません。
完成したのはこれ!
温泉ランドの近くの日曜大工センターで、ゴム板とカッターナイフを買っておいたのですが、画像の作業はそのゴム板をカッターで切り抜いていたのでした。そうです。切れてしまったガスケットを、自作すればよいのではないかと思いついたのです。
タペットカバーを取り外し、ゴム板の上にのせて外形をかたどります。切れた無惨なガスケットを何とかつなぎ合わせ、内側の形を想像します。バラバラだったガスケットから想像するのは、結構大変でしたが、何とかうまくいきました。
これが切れてしまったガスケット。応急処置で施したガスケットシール剤の赤色が痛々しい。
ここまでできれば、取り付けは明日の朝でも大丈夫。ゆっくりと温泉を楽しみましょう。偶然この日は石和の花火大会でした。トラブルさえなければ立ち寄らなかったはずなのですが、解決策もうまくいきそうだし、「石和っていいまちだなぁ」なんて思っちゃいました。
次の日の朝、取り付けてみました。
なんと、ぴったり!。念のためガスケットシール剤も塗っておきました。エンジンをかけてみたところ、オイル漏れも止まっています。バンザ~イ!
ゴム板は耐熱・耐油性のものが手に入らなかったのですが、応急処置としては十分でしょう。手作りガスケットが十分になじむまで、エンジンを激しく吹かすことはできませんが、下道をゆっくり走り、横浜まで帰ってきました。
これが2年前の夏に起きた番外編の一部始終です。
現代の車で、こんな応急処置の仕方が通用すると思います?。
あ、そうか。現代の車はこんな壊れ方しないのか…。
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